データ漏洩やランサムウェア攻撃の頻度と深刻度は年々増加しています。リスクベースのパッチ管理アプローチをとることで、ソフトウェアの脆弱性から生じる脅威から保護します。
Ivanti Neurons for Patch Management
リスクベースのクラウドパッチ管理
脆弱性の優先順位付けし、プロアクティブにパッチを適用できるよう支援するクラウドネイティブパッチ管理ソリューション
脆弱性を効率的に優先順位付け・修正します
リスクベースの脆弱性優先順位付け
脆弱性を特定し、プロアクティブにパッチを適用
すべての脆弱性にパッチを適用できる組織はありません。Ivanti Neurons for Patch Managementは、既知の脆弱性の悪用や脅威の背景に関する情報をリアルタイムに提供することで、敵対的なリスクに基づいて修復の優先順位を決めます。
さらに、Ivanti の脆弱性リスク評価 (VRR) は、最も忠実な脆弱性と脅威のデータ、および侵入テストチームによるエクスプロイトの人的検証を取り入れることにより、CVSSよりもリスクに基づいた優先順位付けによる対策を講じることができます。

信頼性とコンプライアンス
SLAの短縮を実現
脆弱性へのパッチ適用が遅れれば遅れるほど、企業・組織はデータ漏洩やランサムウェア攻撃のリスクにさらされることになります。
クラウドソースによるソーシャルメディアでのセンチメントデータと匿名化されたデプロイデータからインサイトを得ることで、時間を節約し、パッチ適用の失敗を回避することができます。さらに、SLAに抵触しそうなデバイスを可視化することで、デバイスがコンプライアンスから外れる前に対策を講じることができます。

ご存じでしたか?
2018-2020年の時点で、CVSS v 3の重大な脆弱性のみにパッチを適用した場合、ランサムウェアに対するカバー率は約35%に過ぎません。
クラウドネイティブのパッチ管理
オンプレミスからクラウドのパッチ管理への移行
Ivanti Neurons for Patch Managementは、オンプレミスからクラウドのパッチ管理への移行を自社のペースで進めることができるクラウドネイティブのソリューションです。「リッピング&リプレース」の必要はありません。
段階的な移行は、クラウドで管理されているデバイス、ならびにオンプレミスのIvantiのパッチ管理ソリューションで管理されているデバイスの両方を単一の画面で可視化することで可能となります。

単一の画面
パッチ管理プロセスを合理化します
ITおよびセキュリティの専門家の71%が、パッチの適用は過度に複雑で時間がかかると感じています。
クラウドネイティブなパッチ管理ソリューションであるIvanti Neurons for Patch Managementは、単一の画面で環境内のすべてのエンドポイントを可視化できるため、サイロ化されたパッチ管理ソリューション間を移動する必要がありません。
自律的なパッチ設定により、徹底的にテストされたパッチを数千台のマシンに数分で配布し、運用効率をさらに向上させます。
