このたびIvantiは、Intelとの戦略的パートナーシップを新たに発表しました。次世代の従業員向けに自己修復機能を備えたサービスとしてのデバイス(DaaS)を提供するため、Intel Endpoint Management Assistant(Intel EMA)を、Ivanti Neuronsハイパーオートメーションプラットフォームと統合します。このパートナーシップにより、IT部門は企業ファイアウォールの内外で、Intel vProプラットフォームベースのデバイスで自己修復と自己保護を実現できるようになります。

Intelのクライアントコンピューティング事業本部副社長兼ビジネスクライアントプラットフォーム事業部長のステファニー・ホールフォード氏は、このパートナーシップについて以下のように述べています。

「Ivantiとの提携を通じて、Intelは共通のお客様によるリモートワーカーやエッジデバイスの管理を支援するための、業界をリードするテクノロジーを拡大し続けてまいります。Intel vProプラットフォームをご利用いただくことで、クラウドを介して帯域内および帯域外のエンドポイント管理を実現できます。IvantiのDaaSソリューションと、ビジネス向けに構築されたIntel vProプラットフォームの組み合わせは、次世代の従業員の顧客価値を高めるのに最適です。さらに、比類のないテクノロジー、パフォーマンス、および強化されたセキュリティをDaaSに提供します。」

最近のプレスリリースでお伝えしたとおり、Ivanti NeuronsはIT部門の仕事のやり方を一変させます。ハイパーオートメーション機能を搭載し、以下のソリューションが含まれています。

Ivanti Neuronsは、組織がクラウドからエッジまで、自己修復、自己保護、セルフサービスを実現し、効率、正確さ、スピード、そしてすぐに使える自動化コンテンツを提供して、IT部門の生産性を前例のないレベルへと引き上げます。

Intel Endpoint Management Assistantを搭載したIntel vProプラットフォームとの統合により、Ivanti Neuronsは、オンプレミスとクラウドベースのエンドポイントのリモート管理を強化します。デバイスの電源投入や再起動、ウェイクアップ時間の設定を行う、OS障害時でもシステムを制御する、デバイスの大規模な修復を行うなど、Intel vProプラットフォームベースのデバイスで遠隔操作を実行できます。 

Ivantiの上級副社長兼最高製品責任者であるナヤキ・ナヤルは、以下のように述べています。

「IvantiとIntelは共に、オンプレミスとクラウドベースのエンドポイントのリモート管理にIntel vProプラットフォームを使用するデバイスのために、比類のないエンドポイント管理機能を、Ivanti Neuronsプラットフォームのハイパーオートメーションボットと統合して提供してまいります。リモートがネクストノーマル(次なる日常)になると、組織にとってエンドポイントやエッジデバイスの自動的な修復、保護、サービスが重要な優先事項になります。Ivanti Neuronsを使用すると、Intel vProプラットフォームを搭載したデバイスをサポートしている組織は、ユーザー、デバイス、アプリケーションに関する全方向からのビューを得ると同時に、パフォーマンスやセキュリティ、構成に関する問題の自動修正を実現できます。」

Intel vProプラットフォームを搭載したデバイスを対象とする、Intel Endpoint Management AssistantとIvanti Neuronsの統合についての詳細は、以下のインタビューをご覧ください。

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